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ショートステイ
(短期入所)って何?
ショートステイは短期的に施設に入所し、食事や入浴を含めた24時間の介護サービスを受けることができます。介護者が数日間家を空けなければならない用事ができてしまった時、何らかの理由で一時的に在宅介護ができなくなった時、あるいは介護者の休息・休養の時に、助けの手を差し伸べてくれるのがショートステイです。1~30日まで宿泊可能ですので、必要に応じてご利用されているご家族は多いのです。
ショートステイの種類
老人ホーム相談プラザでは、柔軟に対応してもらえる以下①の 介護保険外(自費サービス)のショートステイをご紹介しています。
種類 | 該当事業所 | 特徴 |
---|---|---|
①介護保険外のショートステイ | 一部の有料老人ホーム | 介護スタッフによるサービス全般と機能訓練やレクリエーションなど |
②介護保険を利用した、短期入所者生活介護 | 特別養護老人ホームや一部の有料老人ホーム | 介護スタッフによるサービス全般と機能訓練やレクリエーションなど |
③介護保険を利用した、短期入所養護介護(医療型ショートステイ) | 介護老人保健施設や介護療養型医療施設 | 介護スタッフ以外にも医師や看護師もおり、一部の医療サービスも受けられる |
介護保険外のショートステイの費用について
施設の種類や居室タイプ、要介護度によって違いますが、1泊2日だと8,000~15,000円程度が目安となります。
健常者が宿泊する場合と比較してみると、介護サービスがついてこの相場ならむしろお得とも言えます。
費用については介護保険適用外となるため全額自己負担となります。
全額自己負担となる費用は、下記が挙げられます。
滞在費
施設に滞在するための費用となります。
介護度によって料金設定が異なる施設もあります。
滞在費は1日あたりの計算となりますので、1泊2日の場合は、2日分の費用となります。
費用目安:3,000~7,000円程度(地域やグレードにより価格が大きく異なります)
食費
滞在中に飲食した分のみの請求となります。
施設により費用差はありますので確認が必要ですが、
おおむね
朝食:600円程度
昼食・夕食:800円程度
おやつ:200円程度
となります。
日用品代
歯ブラシやおむつなど施設側の備品を使用した場合にかかる費用です。
施設により対応は異なりますが、私物を持ち込んで使用した場合はかかりません。
費用目安:数百円から数千円程度
その他レクリエーションや理美容代
施設により異なりますが、レクリエーションでの材料費などがかかる場合があります。
また数週間の利用となり、理美容サービスを利用した場合も別途費用がかかります。
介護保険外のショートステイの注意点
介護保険外のショートステイの場合、予約がいっぱいで希望通りの日程で利用できないこともあります。繁忙期は避けて余裕を持った計画が必要になる場合もあります。介護保険適用の施設と比べて、有料老人ホームのショートステイは料金が割高になりますが、柔軟に対応できるところも多いので、緊急性や期間などによって使い分けることに留意しましょう。
(短期入所)
での生活は?
- 1日目
-
09:00 施設到着
12:00 昼食
13:00 レクリエーション
15:00 おやつ
16:00 入浴
18:00 夕食
21:00 就寝
- 2日目
-
06:30 起床・排泄・着替え・整容
07:30 朝食
10:00 レクリエーション
12:00 昼食
15:00 おやつ
17:00 自宅到着
ショートステイ先によって異なりますが、レクリエーションや食事、入浴などを利用できます。
介護が困難
脳梗塞で車椅子が必須になったこともあり、病院のソーシャルワーカーさんから「一人暮らしは難しいのではないか」と言われ、老人ホームを探しています。自分でも探してみたのですが、候補が多く、施設の善し悪しがわからず自分では絞り切れませんでした。
②ショートステイ受け入れが可能な施設が見つかれば、必要な書類(健康診断書等)を提出します。
③事前または当日に申込書(緊急連絡先なども含め)や契約書を記載します。
④利用開始当日にご家族が施設に送迎や、施設が送迎をします。(施設により異なります)
どんなお悩みでもプロの相談員が 無料でご相談をお受けいたします
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お客様のご都合に合わせ、お電話や店舗でアドバイスいたしますのでどうぞお気軽にご相談ください。