相談者:40代・生活福祉課担当職員(ケースワーカー)
ご相談内容
相談者が担当する生活保護受給者で、対象の方(以下A様)は89歳の男性です。要介護2の認定を受けており、アルツハイマー型認知症の診断があるとのことです。現在は三鷹市内のアパートにお住まいですが、6月末をもって契約満了により退去を求められています。身体介助よりも認知面での支援が必要な状態で、ご本人の生活全般の把握や意思確認は主に元奥様(B様)が行っているとのことです。入所施設の選定を急いでおり、相談者が行政担当者として支援に当たっています。
ご要望
A様は群馬県高崎市内の施設入所を希望されており、具体的な理由や施設名は不明ですが、本人の希望地ということで方向性が示されています。生活保護受給中のため、利用料等は支給範囲内での対応が前提です。特別な医療的処置の希望は確認されていませんが、認知症の進行に伴い日常生活のサポート体制や見守りが必要です。現在の住居を6月末までに退去する必要があり、5月中には施設入所の見通しを立てたいという緊急性があります。
ご提案内容
相談員からは、まずA様の要介護度やADLの状況を明確にするため、担当ケアマネジャーに連絡して詳細を確認することを提案しました。そのうえで、群馬県高崎市内の受け入れ可能な施設について早急に調整を進める方針です。入所にあたっては、施設の見学や短期利用(体験入居)を経て決定する流れが一般的であること、必要書類として介護保険証や健康診断書などを早めに準備いただくよう案内しました。今後は、元奥様B様を主な連絡窓口として、ケアマネジャーと協力しながら入所先選定を進める段取りとなっています。
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