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2026年04月14日

妻の認知症と夫の暴力で揺れる入居選択

相談者:40代・ケアマネジャー(ご夫婦を担当)

ご相談内容

対象はA様ご夫婦で、ご主人は91歳(昭和9年生)、奥様は89歳(昭和11年生)です。ご主人は要介護1、奥様は要介護2の認定を受けており、ともにADL(生活動作)は高く、食事や排泄も自立されています。奥様には初期の認知症があり、現在は週1回程度ショートステイを利用中。ご主人も認知症傾向がみられ、時折ご夫婦間の口論があり、まれに手が出てしまうことがありました。このため、ご家族では「二人一緒の有料老人ホーム」か「奥様だけのグループホーム入居」かで検討中です。来月上旬にご家族が集まり、方向性を話し合う予定とのことです。

ご要望

現時点では「ご夫婦で一緒に入居できる施設」を第一候補として、二人での生活を重視されていますが、奥様のみのグループホーム入居も視野に入れています。施設のあるエリアは葛飾区を中心に、近隣の松戸市・三郷市・千葉市周辺までを候補としています。ご家族は費用をなるべく抑えたい意向で、相談員から「ご夫婦で入居される場合は月額50万円程度が目安」と伝えられています。医療面では奥様が心不全を患っておられますが、現状はコントロールが取れており、特別な医療措置や見守り介助は必要としていません。入居時期の目安としては、年内を目標とされています。

ご提案内容

相談員からは、ご夫婦で入居できる有料老人ホームと、奥様のみのグループホームの両方を候補として比較検討されるようご提案しました。予算重視のため、エリアを広げて松戸市・三郷市・千葉市方面も含めた複数施設の資料を作成し、キーパーソンであるご長男様へ事前にお渡しする方向で調整することになりました。入居に際しては、健康診断書や介護保険証、医療情報などの準備が必要となる旨をお伝えしました。今後は資料確認のうえで具体的な施設見学や体験入居を進め、状況に応じてショートステイの延長利用なども並行して検討していく予定です。

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