相談者:50代・要介護の母親をみる長女
ご相談内容
相談者の母親(87歳)は要介護4の認定を受けており、アルツハイマー型認知症と診断されています。以前は自宅で介護を行っていましたが、肺炎で入院し、退院後に再び自宅で介護するのは難しいと主治医から助言を受けたため、施設入居を検討されています。既往歴としては軽度の脳梗塞・高血圧・B型肝炎の保有・腹膜炎の既往があり、現在は感染症治療などは行っていません。入院前はトイレ・歩行が自立しており、デイサービスやショートステイも利用していましたが、入院後は体力が低下しています。
ご要望
相談者は母親の入居先として市川市内のグループホームを第一希望とされており、日中に入居者同士で家事や作業などの活動がある環境を求めており、単に静養するだけの施設は避けたいとのご意向です。予算は総額で月20万円程度(介護・医療費込み)を希望。特養も視野にあるものの、申込みや待機期間を踏まえて民間施設を優先して検討されています。医療ケア面では看護師が常駐していなくても構わないが、必要時に往診が受けられる環境を希望されています。また、外出や散歩など家族との時間をなるべく確保したいとの要望もありました。
ご提案内容
相談員は、まずグループホームの入居条件として「認知症診断があり、要介護2以上であること」を説明したうえで、該当条件を満たすことを確認しました。市川市内ではグループホームの空室が少ないため、必要に応じて介護付き有料老人ホームも併せて検討する提案を行いました。目安として、20万円以内に収めるには月額16万円前後の施設を探すと良いこと、介護保険と医療費で約3.6万円が追加になる点を説明。また、入居準備として健康診断書などの提出が必要であること、空き状況や費用、外出・洗濯のルールについて確認後に再度連絡を行う旨を伝えました。今後は退院やショートステイ利用と並行して見学の調整を行い、条件に合う施設を順次提案していく流れとなりました。
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