民間老人ホームの選び方一覧
介護が必要な方はスタッフが訪室して、朝の身支度「モーニングケア」を行います。その際に、排泄や更衣交換などの介助を行います。ご自分で起床して身づくろいされる方は自由に行ってもらっています。
食事前には嚥下体操を行い、基本的には共有スペースで朝食を食べます。施設によってはパンかご飯かセレクトできるところもあります。
服薬されている方は、食後に確認がされます。
看護師によるバイタルチェック(血圧、体温、脈拍)が行われ、その日の体調確認がなされます。結果によっては入浴を中止することもあります。
ラジオ体操やその施設が取り入れている体操を実施しています。
入浴は週に2回(3回行っているところもあり)で時間帯はそれぞれ異なります。施設によっては個別浴室、大浴場、機械浴など入居者の状態に合わせた入浴対応ができる設備を整えています。自立されている方は回数や入る時間に柔軟性がある施設もあります。
食事前には嚥下体操を行い、基本的には共有スペースで昼食を食べます。
季節に合わせた食事などイベント食や特別食も昼食に出ることが多いです。
服薬されている方は、食後に確認がされます。
リハビリテーションを兼ねた頭や体を動かすゲームを行ったり、歌を歌ったり散歩に出かけるなど生活にメリハリを付けます。
イベント事もこの時間帯に開催されることが多いです。
その日によって異なるおやつが提供されます。また、水分補給の場ともなります。
レクリエーションとして皆さんが調理したおやつを提供して、食べて楽しむということもあります。
居室にて、自分の時間を楽しまれる方、他の入居者と談笑したりサークル活動をされる方、リハビリテーションに取組まれる方など様々です。ご家族が面会される場合はスケジュールが空きがちなこの時間帯に来られる方もおられます。
食事前には嚥下体操を行い、基本的には共有スペースで夕食を食べます。
昼食に魚が出た場合は夕食は肉など、食事メニューには工夫が凝らされています。
晩酌が可能なところと、居室でなら許可されているところなど、違いもあります。
服薬されている方は、食後に確認がされます。
介護が必要な方はスタッフが訪室して、就寝するための身支度「ナイトケア」を行います。歯磨きや更衣交換、排泄などの介護を行います。必要な人に応じて服薬介助や夜間用のおむつの着用、入れ歯洗浄も行います。
夜間は2時間おきの定期巡回がされ、必要に応じて体位交換、おむつ交換がされます。
ナースコール対応もしているので、排泄介助や体調不良の訴えなどにも対応しています。
基礎知識一覧
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