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2024.07.11
相談員ブログ

ケアマネジャーについて

【ケアマネジャーとは】
ケアマネジャーは、正式名称を「介護支援専門員」といい、2000年の介護保険制度の開始に伴い誕生した都道府県が認定する公的資格の一つです。
ケアマネジャーは要介護者や要支援者の相談や心身の状況を踏まえたうえで、介護サービスを受けられるようにケアプランの作成し、市町村、サービス事業所などとの連絡調整を行います。
介護が必要な人と介護サービスをつなげる相談窓口として、介護サービスの中心的な役割を担っているのがケアマネジャーです。

【ケアマネジャーの業務】
[ケアマネジメント業務]
・インテーク
電話や来訪で最初に行う相談や面接のことをインテークと呼びます。
利用者やその家族から情報や課題をヒアリングして、状況把握をしていきます。

・アセスメント
利用者の課題を聞き取り、どのような課題で困っているのか明確にします。
その調査をもとに、どうしたら自立した生活を送れるかを考え、問題点を分析します。

・ケアプラン作成
アセスメントをもとにケアプラン(サービス計画書)を作成します。
利用者のニーズや目標とする生活を実現するために、どのような介護サービスの種類・頻度・時間が必要で、料金はいくらかなど具体的な記述を行います。

・サービス担当者会議
利用者や家族同席の場で介護サービス提供者などを集め、サービス担当者会議を開催しケアプランの原案を説明します。
サービス担当者会議で同意を得られたらケアプランが確定し、実際に介護サービスが開始されます。

・モニタリング
定期的に利用者宅を訪問したり、サービスを提供している関係者からヒアリングをしたうえで、現在の状況を把握し、提供しているサービスが適切かどうか確認します。
利用者の生活や心身の変化に応じて、必要であればケアプランの変更を行います。

[介護保険の請求業務]
毎月、介護保険サービスの利用表の作成を行い、国民健康保険団体連合会へ介護給付費を請求します。

[区分変更の申請代行]
身体状況の変化などにより、介護認定の期限内に再度認定調査を依頼するための、区分変更の手続きを代行することがあります。

【居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、介護施設でのケアマネジャーの役割】
[地域包括支援センターでのケアマネジャーの役割]
要支援認定を受けた方が要介護状態にならないことを目標に、ケアプランを立てていきます。
「高齢者のよろず相談所」として、介護以外の相談も幅広く受け付けています。
そのため、医療や福祉全体の知識や豊富な経験が必要です。

[居宅介護支援事業所でのケアマネジャーの役割]
要介護認定を受けて在宅介護をしていく人のケアプランの作成をします。
サービス担当者会議やモニタリングでは、利用者の自宅訪問を行い、利用者本人やその家族の意見をくみ取るため、しっかりとしたヒアリングをしなければなりません。
適切なサービスを提供するために、訪問介護・看護や通所施設、ショートステイ先や福祉用具サービスなどを良く知っていて、連携をうまく取れることが求められます。

[介護施設でのケアマネジャーの役割]
施設で生活する要支援・要介護の方たちのケアプランを作成します。
常時施設内での利用者の様子を見ることができるので、利用者の変化に柔軟に対応していくことができます。
複数の利用者が同じ協力医療機関を使うこともあり、医療機関とも連絡・相談を密にとりやすいこともあります。
また施設のスタッフとの連携により、利用者の状況や情報を細かく把握することができます。
そのため、医療機関や施設スタッフとのコミュニケーションは大事なポイントとなります。

【ケアマネジャーを探すには】
介護認定を受けて、要支援と認定された場合は、地域包括支援センターのケアマネジャーが担当します。
要介護と認定された場合は居宅介護支援事業所に所属するケアマネジャーが担当しますが、自分で探さないといけません。
お住まいの自治体の介護保険課や地域包括支援センターで、居宅介護支援事業所のリストを配布しています。
また、その窓口に置かれている「ハートページ」という無料冊子にも居宅介護支援事業所の情報が掲載されています。
あるいは、かかりつけ医や実際に利用している知人の口コミをもとに探してみたり、厚生労働省のサイト「介護事業所・生活関連情報検索」などを閲覧する方法もあります。
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